部署紹介

部署紹介DEPARTMENT INTRO

看護課

当施設は、医療を提供する場であると同時に生活の場でもあります。
利用者様の病態も生活リズム、性格も様々です。
私たち看護師は、その一人ひとりの特徴を正しく捉え、生き生きとした生活が送れるように確かな知識、技術、そして心を込めた看護を実践します。
また、日常生活を支えるチームの一員として他職種と連携し、利用者の方々やご家族と共に考え、学び続けて「人」として私たちも成長できればと思っております。
Always Try to be meet with a smile to each other. Because smile is the beginning of love.
いつもお互いに笑顔で会うことにしましょう。笑顔は愛の始まりですから。
(マザー・テレサの言葉)

育成課

育成課は、障害のある子どもたちの発達を促し、自立して生活できるように援助し、また医療的ケアを必要とする障害のある方に対しては日常生活の介護を担っています。
日常の支援は医療と教育が協調し、チームアプローチすることが大切です。一人ひとりが心豊かな生活が送れるように、利用者のみなさまやご家族のニーズを基に個別支援計画を作成しています。ご本人を正しく理解し、日々の生活を楽しく過ごしていただけるよう介護福祉士や保育士、また強度行動障害支援者養成研修実践研修を修了した職員も配置し、幅広いニーズにお応えできる体制づくりを行っています。

リハビリテーション課

理学療法分野

自動運動が困難な利用者の残存機能の維持、全身状態悪化後の利用者の可及的早期な生活復帰への支援、座位姿勢における安楽・最適肢位の検討および固定(拘束)の縮小化以上の事を踏まえ、リハビリテーションを行っております。

作業療法分野

全身状態の悪化などにより、日常生活(食事や排泄など)の中で、今まで出来ていた事が出来なくなるなど「生活のしづらさ」が生じた時に、機能訓練・動作訓練や能力に合わせた自助具の選定などを通して、元の生活に戻れる様サポートします。また、利用者様が「自分で出来る事」を少しでも維持していける様、興味や関心の強い作業活動(園芸活動や創作活動など)を通して心身機能の維持をサポートします。

栄養管理課

  • 栄養管理課では管理栄養士、栄養士、調理師など合わせて13名で、栄養・食事の面からサポートさせて頂いております。
  • 身長・体重、病状、摂食嚥下状態などを考慮し、利用される方に適した食事を提供しています。
  • 「美味しく」、「楽しく」、「安全な」食事提供を目指しています。
  • 毎日15時のおやつタイムや月に1回、調理師が手作りスイーツを提供する[喫茶日]を開催しています。
  • 楽しんでお菓子も食べる『駄菓子屋さんの日』も併せて開催中 [年4回]

     
認定資格
病態栄養認定管理栄養士(1名)
日本病態栄養学会認定 NSTコーディネーター(1名)
筑豊糖尿病療養指導士(2名)
「特定保健指導実務者育成研修」修了(1名)
給食用特殊料理専門調理師(1名)

薬局

薬剤師法第1条に「薬剤師は、調剤、医薬品の供給、その他薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保するものとする」とあります。調剤室に閉じこもり、外来や病棟の処方箋を捌くのみの毎日だった頃から比べると、医療技術の進歩と伴に、薬剤師職能も多岐にわたるようになり、積極的な薬物療法への参画と、医療安全向上への貢献が求められる時代となりました。しかし介護する立場から医療を見ると、医療側からの一方向の治療判断が優先される場面も多く、患者側の自由度が狭まっているという懸念もあります。私は、人が寿命を全うするまで愉しく生きるために、いま何が必要かということを、患者とそのご家族に寄り添いながら、希望を持って前向きになれるお手伝いをしたいと思っています。

総務課(事務・営繕・洗濯)

  • 私たち総務課は
  • 利用者様家族のお出迎えする窓口が私たち総務課です。
  • 笑顔で明るく気持ちよく丁寧な対応に努めます。
  • 日々の業務が円滑に行えるよう、看護・育成課との報告・連絡・相談をしっかり行います。
  • 医療機関、福祉サービス事業所、行政機関等との地域のつながりをさらに深め、利用される方や家族が安心して利用できるよう入退院調整の相談等を行います。
  • 当施設をご利用される皆様方や業務に携わる職員のサポートとして後方から、より良いサービスの提供ができるよう支援して参ります。
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